なんとなく前向きな気持ちになれない…。そんなとき、「獅子座の誕生石(守護石)」を身につけたら、自分らしさを取り戻せるかもしれない、そんな風に思ったんです。
獅子座の誕生石(守護石)をネットで調べてみると、オニキス、ガーネット、タイガーアイ、ルビー、ペリドット…などなどたくさんの石があるではありませんか!
そんななかで、前回は石言葉が「夫婦愛」「希望」「マイナス感情を遠ざける」などと言われている、獅子座の誕生石(守護石)「ペリドット」を紹介したのですが、今回は「宝石の女王」と呼ばれるルビーを紹介します。

1. 獅子座がパワーストーンを身につけたくなるとき

① 獅子座の特徴
太陽を支配星に持つ獅子座は、明るく情熱的で、周囲を照らすカリスマ的な存在です。
リーダーシップに優れ、注目を浴びることが自然と多くなる一方で、見えないところでプレッシャーや孤独感を抱えることが多かったりします。
それから、「理想の自分」を高めに設定するため「現実」とのギャップに悩み、自信を見失うことも、しばしばあるんですよね…
② パワーストーンを身につけたくなるとき
・なんとなく自信が持てなくなったとき
・人間関係に振り回されて、心が疲れているとき
・「できるかな…」と不安がよぎる、新しい挑戦の前
・誰かの期待に応えようとして、自分の声が聞こえなくなりそうなとき
こんな時、ルビーがそっと背中を押してくれるかもしれません。

画像元:米国宝石学会(GIA)
2.ルビーの基本情報とスピリチュアルな意味
➀ 基本的情報
ルビーはコランダムという鉱物で、とても鮮やかな赤色が印象的な宝石です。古くから王族や貴族に愛されてきました。ちなみに、赤色以外のコランダムは、サファイアに分類されるそうです。
スピリチュアル的には、
・眠っていた情熱を再び燃やす
・内なる力を引き出す
・困難に立ち向かう勇気を与えてくれる
といった効果があるとされ、自信と前進のエネルギーを与えてくれます。
➁ お守りとして
良い恋愛を引き寄せるたり、成功運を高めてくれるうえ、厄除けのお守りとしても、とても強力なストーンです。
3.ルビーが獅子座にもたらす効果
➀ 相性が抜群な理由
獅子座は、太陽のように輝く存在感を持ち、情熱とプライドにあふれた星座です。
周囲を惹きつけるカリスマ性の一方で、「期待に応えたい」「弱さを見せたくない」といった繊細さを抱えていることもあります。
ルビーは、獅子座にとって、自信と誇りを再点火する情熱の石。
心の奥に眠る「自分は大丈夫と思える力」を呼び覚まし、再び立ち上がる勇気と自信を後押ししてくれる存在です。
➁ 誕生月とペリドットの関係
7月の誕生石でもあるルビーは、太陽のように熱く燃える「情熱」や「勝利」の象徴。
まさに真夏の季節に生まれた獅子座にふさわしい石です。
また、7月は一年の中でもエネルギーが満ちる時期。
そのタイミングに生まれた人たちには、内に秘めた強い意志と希望を持っています。
ルビーはそんな情熱を守り、さらに引き出してくれるお守りのような存在です。
4. ルビーの効果を最大限に活かすために
① アクセサリーの選び方と身につけ方
リング:情熱や自信を高めたいときに。自分自身の価値を思い出させてくれる位置です。
ネックレス:心の奥にある想いを素直に表現したいときに。胸元から湧く自信をサポートします。
ブレスレット:日常的に前向きな気持ちを持ち続けたい人に。行動のモチベーションを支えます。
心臓の近くにルビーを身につけることで、そのエネルギーが一層活性化されるといわれています。
もちろん、ポーチやバッグに入れて持ち歩いても大丈夫。
大切なのは、「この石と一緒にいると、自分らしくいられる」と感じられることです。
日々の中でふとルビーを見つめたときに、「私にはちゃんと力がある」
そんなふうに思い出せる、それがルビーの本当のパワーなのかもしれません。
以上、ルビーの持つスピリチュアルな魅力をご紹介しました。
あなたらしさを思い出す、そんな小さなきっかけになりますように。
② 浄化とメンテナンスの基本
月光浴:満月の夜に月の光で優しく浄化
水晶クラスター:石を上に乗せてエネルギーチャージ
セージなどの煙:やさしく燻して、滞った気をリセット
メンテナンス:ルビーは多くの宝石よりも比較的硬い石です。温かい石鹸水を使用すれば常に安全です。
参照:米国宝石学会(GIA)
アクセサリーとして使う場合は、身につけた日の終わりに浄化を心がけることで、効果を長く持続させることができます。
5. 体験談
ルビーにまつわるエピソードを募集中です!
「ルビーを身につけてからこんなことがあった」など、あなたの体験をぜひお聞かせください。
ブログ内でご紹介させていただくこともあるかもしれません。
6. まとめ:ルビーで獅子座らしい情熱を取り戻す
ルビーは、獅子座の情熱と誇りを支えてくれる、心強いパートナーです。
もし、自分の中の火がちょっと小さくなってしまったとき、この石の力を借りて、もう一度自分を輝かせてみませんか?
「堂々と自分らしく生きる」
そのお守りとして、ルビーがそっと背中を押してくれるかもしれません。
次回は、また別の誕生石(守護石)をご紹介します。あなたらしい輝きを引き出す“石との出会い”がありますように。

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